[撮影地]清水 三保
[撮影者]えっちゃん


[学名]Eplumura phalangium
[分類] 節足動物門-大顎亜門-甲殻綱--軟甲亜綱-真軟甲下綱-ホンエビ上目-十脚目
     -抱卵亜目-短尾下目-ミズヒキガニ科-ミズヒキガニ属
[和名]ミズヒキガニ 水引蟹
[英名]
[生息地]日本固有種 

水深300mまでの砂底、砂泥底に生息。

甲長は1cmほどですが、3対の歩脚は、細長い管状で著しく長く、8cm強もあります。シロガヤなどのヒドロ虫類を挟んで外敵を威嚇します。

名前の由来は、水引(進物用の包紙などを結ぶために用いる紙糸)のように第4歩脚を上に挙げているところから来ているようです。大瀬崎などでよく見られます。

海には季節感があり、春の海は、冬に育った海藻が溶け出したり、プランクトンが繁殖したりして透明度は下がることがありますが、その分、栄養たっぷりのこの時期の海は、魚たちにとっては、絶好の産卵シーズン。そんな中、春を告げる使者のように、ミズヒキガニを良く見かけます。

2007.03


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