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インタビュー

Interview

SDIレスキューダイバーコース受講しました~♥ 洞窟探検家 吉田 勝次 様


吉田 勝次 様

やや長文~ww
ダイバーには自分自身を含めて
バディー、仲間やたまたま居合わせた人たちがさまざまな水中でのアクシデントに合う可能性があります。
そんな場面に自分が遭遇した時にやれることはなんだろうか?
ダイビング中のレスキュー...? とはいったいどんなことが出来るのだろうか?
僕はドライケイブでのレスキュートレーニングは常日頃、やっていて実際、実戦で役に立った場面もありました。
水中でのレスキュー。。。それはまだ僕の中では未知でとても興味がありました。
水中ではどうやって救助するのだろうか?
今回、SDIのレスキューダイバー講習を受けてみて、まず自分自身のスキルの低さを感じました。
当たり前ですが水中では陸上と違って視界も狭く悪く、また思うように動けません。
逆に浮力をコントロールして重さを軽減させて要救助者を移動したり
できることは水中だからこそでした。
自分の命と引き換えに救助するのではなく、安全に出来る事をする!というもので
水中の環境を生かして考えられたレスキュー講習はとても有意義なものでした。
今回、レスキュー講習を受けた後でも
水中でアクシデントにあった人に遭遇したらすぐに動けるのか?
え~っと?どうするんだっけ?。。。やはり人は忘れるんですね。。。
だからこそ!日頃のイメージトレーニング、自主練習はかかせないと思いました。
呼吸器材で水中に少しだけ留まることが出来るダイバーが人一人助けることは簡単ではなく、出来ることは限られていると感じました。でも助けを求めてる人に遭遇した時に
他人事で無い!現実の場面に直面したしたときに出来る事はやりたいと思うのが人間
だと思います。水中は非日常の世界なので1つ1つの行動が簡単に運命を変えていきます。
レスキューダイバーコースを受けて自分に何が出来るのか?出来る事と出来ないことを
知り、自分自身のリスクマネージメントの見直しも出来ました。
助ける側の人も助けられる側の人もそれが逆の立場になることもあり、同じダイバーが仲間同士で助け合うためにレスキュースキルは必須だと思いました。
その場に居合わせたときに「私はレスキュー出来ない」と悲しいことにならないために
「出来る事を出来る範囲でやる、やれる」そんなダイバーが増えていくと安全で楽しい
ダイビングが更に広がるのではないでしょうか?