SDIディープダイバースペシャルティコース
水深18mを超えた先には、ダイナミックな地形、沈船、深場ならではの生物など、ダイビングの新しい世界があります。
しかし、深くなるほど呼吸ガスの消費は速くなり、無減圧潜水時間は短くなります。窒素酔い、浮力変化、ガス管理、緊急時の対応など、浅い水深とは異なる判断も必要です。
evisでは、ただ深く潜るのではなく、深度・時間・ガス消費を管理し、余裕を持って安全に戻るための計画と技術をトレーニングします。水深40mまでのレクリエーショナルダイビングを、責任を持って計画・実行するためのSDIスペシャルティコースです。
達成できること
修了後は、水深18mを超え、最大水深40mまでのレクリエーショナル・ディープダイビングを計画・実行するためのトレーニングを修了したダイバーとして認定されます。
この認定は減圧ダイビングを行う資格ではありません。ダイブコンピューターが示す無減圧潜水時間内でダイビングを行います。
この認定は、SDIアドバンスドダイバー・デベロップメントプログラムに必要なスペシャルティ認定の1つとして数えられます。
受講の条件
受講には、次の条件を満たす必要があります。
- SDIオープンウォータースクーバダイバー
- SDIジュニアオープンウォータースクーバダイバー
- または同等資格
- 18歳以上
- 保護者の同意がある場合は10歳以上
ジュニアダイバーには、年齢に応じた深度制限を適用します。
講習と所要時間
- eラーニング・学科:約3時間
- 海洋実習:2ダイブ
- 1本目:最大水深30m
- 2本目:最大水深40m
- 計画深度と各ダイバーの年齢・資格による制限を超えません。
学習講習
ディープダイビングの計画、必要器材、深度に応じたガス消費、無減圧潜水時間、窒素酔い、圧力・浮力・呼吸への影響、緊急手順、応急手当について学びます。
プール講習
必要に応じて、ダイブコンピューターの確認、ガス管理、潜降・浮上・安全停止、緊急時の手順を海洋実習前に確認します。
海洋実習
1本目は最大水深30m、2本目は最大水深40mの範囲で計画します。深度、時間、ガス消費を継続的に確認し、水中で指定された緊急事態のシミュレーション、安全停止、ログ記録と計画の評価を行います。
主な課題
- ディープダイビングの計画
- 深度に応じたガス消費量の変化
- 無減圧潜水時間とダイブコンピューター
- 窒素酔い
- 圧力・浮力・呼吸への影響
- ディープダイビングに必要な器材
- 深度、時間、ガス残量の継続的な確認
- 潜降・浮上・安全停止
- 水中での緊急事態のシミュレーション
- ダイビング後の記録と計画の評価
- ディープダイビングに関係する応急手当と緊急手順
- SDIディープダイバー・ナレッジクエスト80%以上
- 間違えた部分を完全に理解できるまで復習
- 潜水計画と実施について成熟した適切な判断を示す
必要器材・持ち物
通常のオープンウォータースクーバ器材一式、ダイブコンピューター、スレートなど。開催条件に応じた安全器材は事前にご案内します。
あると便利なグッズ
予備のダイブコンピューター、水中ライト、シグナル器材
担当インストラクターより一言
深く潜ること自体を目的にせず、深度が増すことで変化するリスクを理解し、余裕を残して安全に戻る判断力を身につけましょう。
講習費用
| 講習費 | 17,600円 |
|---|---|
| 申請料 | 6,600円 |
| 合計 | 24,200円 |
| その他の費用 | 海洋実習費(開催地により異なります) |
表示料金は税込です。海洋実習費には、現地施設使用料やボート乗船料などが別途必要です。