SDIアドバンスボイヤンシーコントロールダイバースペシャルティコース
中性浮力と安定した水中姿勢は、ダイビングをより楽しく、快適に、安全にするための土台です。余分な動きが減ることでガス消費を抑えやすくなり、生物や水底に接触せず、落ち着いて観察や撮影を楽しめるようになります。
evisでは、自社ダイビングプールで2回のトレーニングダイブを行います。水深や海況の変化に気を取られない環境で、適正ウエイト、トリム、呼吸、器材配置を一つずつ調整します。「なんとなく浮ける」状態から、自分で浮力を理解してコントロールできるダイバーを目指します。
達成できること
- 中性浮力が安全性と水中環境の保護につながる理由を理解できる
- 自分に合った適正ウエイトとウエイト配分を確認できる
- シリンダー内のガス量による浮力変化を理解できる
- 安定したホリゾンタルトリムを保てる
- 呼吸によって浮力を微調整できる
- BCDやドライスーツを適切に使って浮力を調整できる
- 水底に接触せずに停止・移動できる
- コントロールされた潜降、浮上、安全停止ができる
- 修了するとSDIアドバンスボイヤンシーコントロールダイバーとして認定される
- SDIアドバンスドダイバー・デベロップメントプログラムに必要なスペシャルティ認定の1つとして数えられる
受講の条件
- SDIオープンウォータースクーバダイバー、SDIジュニアオープンウォータースクーバダイバー、または同等資格
- 18歳以上
- 保護者の同意がある場合は10歳以上
講習と所要時間
evisダイビングプールで2時間×2回
2回のトレーニングダイブを行い、海洋実習なしで修了できます。
学習講習
浮力に影響する要素、適正ウエイト、ウエイトとシリンダーの配置、呼吸、BCDとドライスーツの使い分け、スーツの圧縮、器材のストリームライン化、中性浮力が安全性・ガス消費・水中環境に与える影響を学びます。
プール講習
evisの自社ダイビングプールで2回のトレーニングダイブを行います。安定した環境で繰り返し練習し、参加者の器材構成や現在のスキルに合わせて、浮力とトリムを調整します。
海洋実習
このコースはevisのダイビングプールで完結するため、海洋実習はありません。
主な課題
- スクーバ器材の組立てとプレダイブチェック
- 適正ウエイトの確認
- ウエイトとシリンダー位置の調整
- コントロールされた潜降
- ホバリング
- 呼吸による浮力の微調整
- BCDまたはドライスーツによる浮力調整
- ホリゾンタルトリムと器材のストリームライン化
- 水底に接触しない停止・接近・移動
- コントロールされた浮上と安全停止
必要器材・持ち物
- 通常のスクーバダイビング器材一式
- ダイブコンピューター
- ADAVマニュアル
- SDIログブック
※普段使用しているご自身の器材を推奨します。器材構成を含めて調整できるため、講習後のダイビングにも成果をつなげやすくなります。
あると便利なグッズ
器材構成やウエイト位置を記録できるスレートや防水メモがあると便利です。
担当インストラクターより一言
中性浮力は一度コツを聞くだけで完成するものではありません。evisのプールで、自分の身体・器材・呼吸の変化を確認しながら繰り返し練習し、海でも再現できる安定したスキルへ仕上げていきます。
認定後、さらに浮力・トリム・アウェアネスを高めたい方には、evis独自の上級トレーニングもご用意しています。より高い安定性と精度を目指し、段階的にスキルを磨いていきます。
講習費用
| 講習費 | 15,400円 |
|---|---|
| 申請料 | 6,600円 |
| 合計 | 22,000円 |
| その他の費用 | ADAVマニュアル:4,950円(すでに所有している方は不要) SDIログブック:1,760円 器材レンタル料金:別途 |
表示料金は税込です。
補講プール2時間:6,600円
マンツーマン追加料金2時間:4,400円
SDIはデジタルCカードが標準です。希望者は有料でプラスチックCカードも発行できます。