SDIコースディレクターコース
ダイバーを育てるインストラクターから、インストラクターを目指す人を育てる指導者へ進むためのコースです。
優れたインストラクターであることと、インストラクター候補生の指導力を育て、適切に評価できることは同じではありません。SDIコースディレクターには、指導方法、評価方法、コーチング、リスク管理、SDIのスタンダード&プロシージャーに対する、より深い理解が求められます。
evisでは、自社プール、レクチャールーム、実際の海洋環境を使い、インストラクター候補生への学科指導、限定水域・海洋プレゼンテーションの評価、フィードバック、問題解決などを実践的に学びます。
evis代表の加藤大典は、SDIコースディレクタートレーナーとして、インストラクターだけでなく、インストラクターを育成する指導者の養成に携わっています。evisのプロフェッショナルコースには、加藤大典と鐵本菜穂子が関わり、資格取得後に実際の指導現場で活動できる人材を育てます。
達成できること
必要なトレーニングと評価を修了し、SDIの承認を受けて認定されると、保有資格とSDIのスタンダード&プロシージャーに基づき、次の活動を行えるようになります。
- SDIオープンウォータースクーバダイバーインストラクターコースのIDCを担当する
- SDIノンダイビングスペシャルティインストラクターコースを開催する
- 自身がインストラクター資格を保有する分野について、SDIインストラクター、アシスタントインストラクター、ノンダイビングスペシャルティインストラクターを養成・認定する
- SDIインストラクタートレーナーワークショップ(ITW)へ進む
※一部のスペシャルティインストラクター資格には、SDIが定める追加条件や最低認定人数があります。
受講の条件
受講には、次の条件を満たす必要があります。
- 21歳以上
- 200本以上のダイビングログを提出できること
- アクティブなSDIオープンウォータースクーバダイバーインストラクター、または同等資格を2年以上保有
- 過去12か月間に品質管理上の問題がないこと
- 150名以上のダイバー認定実績
- 有効期限内のFRTI成人・小児エマージェンシーケア・プロバイダーおよび酸素供給法プロバイダー資格、または同等資格
- 医師の署名がある有効なダイビング健康診断書
認定実績の推奨内訳は、オープンウォータースクーバダイバー100名、レスキューダイバー25名、スペシャルティダイバー20名、ダイブマスターまたはアシスタントインストラクター5名です。詳しい適合条件は、お申し込み前に確認します。
講習と所要時間
日程と所要時間は、受講者の経験、保有資格、評価内容により異なります。事前面談で現在の活動実績を確認し、個別にトレーニング計画をご案内します。
学習講習
事前学習と講習では、次の内容に取り組みます。
- SDIスタンダード&プロシージャー筆記試験
- オンラインSDIオープンウォータースクーバダイバーインストラクターコース
- オンライン・プロフェッショナルファミリアリゼーション(クロスオーバー)コース
- プレゼンテーション評価
- SDIインストラクターコースの構成、指導方法、評価基準、リスク管理、指導者倫理、コース計画と運営
プール講習
自社プールで、インストラクター候補生による限定水域プレゼンテーションの評価、問題点の発見、具体的なフィードバックと改善指導を実践します。
海洋実習
海洋環境での指導プレゼンテーションを評価し、安全管理、コントロール、問題解決、講習運営について実践的にトレーニングします。
主な課題
- SDIインストラクターコースの開催方法
- SDIのスタンダード&プロシージャー、リスク管理、指導者倫理
- ダイバーレベルの学科プレゼンテーション2回以上
- インストラクターレベルの学科プレゼンテーション3回以上
- ダイバーレベルの限定水域プレゼンテーション2回以上
- ダイバーレベルの海洋プレゼンテーション2回以上
- ダイバーレベルの学科プレゼンテーション評価2回以上
- インストラクターレベルの学科プレゼンテーション評価3回以上
- インストラクターレベルの限定水域プレゼンテーション評価2回以上
- インストラクターレベルの海洋プレゼンテーション評価2回以上
- インストラクター候補生へのコーチング、評価、改善指導
- SDIオープンウォータースクーバダイバーコースの全スキルをデモンストレーションレベルで実施する
- レスキューシナリオをデモンストレーションレベルで実施する
- 10分間の立ち泳ぎまたはサバイバルフロート
- 水泳補助具を使わず400mを連続して約12分で泳ぐ
- マスク、スノーケル、フィンを使用し、腕を使わず800mを17分未満で泳ぐ
- 水深6m以内から意識不明役のダイバーを浮上させ、水面を100m、4分未満で曳航する
- 筆記試験80%以上(誤答部分は完全に理解できるまで復習)
必要器材・持ち物
講習内容に適したスクーバ器材一式、教材、ログブック、筆記用具など。必要器材は事前面談でご案内します。
担当インストラクターより一言
知識やスキルを評価するだけでなく、候補生の長所を伸ばし、課題を具体的に改善へ導ける指導者を目指します。
evisでは、SDIコースディレクタートレーナーの加藤大典が、これまでのインストラクター育成と指導者養成で培った評価方法、コーチング、安全管理のノウハウを伝えます。資格を取得するだけでなく、認定後に自らIDCを運営し、信頼されるインストラクターを育成できる力を身につけます。
次のステップは、SDIインストラクタートレーナーワークショップ(ITW)です。
講習をご希望の方はお問い合わせください。
講習費用
| その他の費用 | 講習費、教材費、申請料、実習費などは、受講内容と開催条件により異なります。 |
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受講をご希望の方は、現在の資格と認定実績を確認のうえ、個別にお見積もりします。