SDIアンダーウォーターフォトグラファーダイバースペシャルティコース
水中で出会った生物や景色を写真に残せると、ダイビングの楽しみはさらに広がります。撮影した写真を見返すことで、生物の特徴や自分のダイビングを振り返り、家族や仲間と水中での感動を共有できます。一方、撮影に集中しすぎると、深度・時間・残圧・バディへの注意が不足したり、生物や水底に接触したりすることがあります。SDIアンダーウォーターフォトグラファーダイバースペシャルティコースでは、水中での光と色、カメラ設定、構図、ライトの使い方、器材管理を学び、安全と環境への配慮を保ちながら撮影する技術を身につけます。evisでは海洋2ダイブで撮影し、撮影後に写真を一緒に確認して、次の撮影に生かせる具体的な改善点をお伝えします。
達成できること
- 使用する水中カメラと防水ハウジングを正しく準備できる
- 水中での光と色の変化を理解できる
- 自然光、ストロボ、ビデオライトを使い分けられる
- バックスキャッターを抑える方法を理解できる
- 被写体に合わせて構図や距離を考えられる
- 深度・時間・残圧・バディを確認しながら撮影できる
- 生物や水底を傷つけない浮力と撮影姿勢を維持できる
- 撮影した写真を振り返り、次の撮影に生かせる
- 修了するとSDIアンダーウォーターフォトグラファーダイバーとして認定される
- SDIアドバンスドダイバー認定に必要なスペシャルティの1つとして活用できる
受講の条件
- SDIオープンウォータースクーバダイバー、SDIジュニアオープンウォータースクーバダイバー、または同等資格
- 18歳以上(保護者の同意がある場合は10歳以上)
- 使用する水中カメラと防水ハウジングを用意できる方(レンタル可)
講習と所要時間
- 学習講習
- 海洋実習:2ダイブ
- 撮影した写真の確認と講評
学習講習
- 水中での光と色の変化
- 撮影に適した時間と自然光の利用
- 深度による色の吸収と色補正
- ストロボとビデオライトの特徴
- バックスキャッターの原因と対策
- カメラと防水ハウジングの種類・設定・取り扱い
- 構図、アングル、被写体との距離
- ワイド撮影とマクロ撮影の基本
- 生物や環境に配慮した撮影
- 使用後の塩抜き、保管、浸水時の対応
- 写真データの保存と撮影後の振り返り
海洋実習
異なる被写体や光の条件を経験できるように海洋2ダイブを行います。撮影計画、器材確認、カメラを持ったエントリー、被写体への接近、撮影、周囲の安全確認、浮上、安全停止、エキジットまでを実践します。ダイビング後は撮影した写真を確認し、良かった点と改善点を講評します。
主な課題
- 水中カメラと防水ハウジングの点検・準備
- 撮影目的を含めたダイブプランの作成
- カメラを保護した安全なエントリーとエキジット
- 深度・時間・残圧・バディを継続して確認する状況認識
- 安定した浮力とトリムを保った撮影
- 生物や水底に接触しない撮影位置の選択
- 静止した被写体と動く被写体の撮影
- 異なる光や被写体に合わせた撮影
- 安全な浮上と安全停止
- 撮影後の写真確認と改善点の整理
必要器材・持ち物
- 通常のスクーバダイビング器材一式
- 水中カメラ
- 対応する防水ハウジング
- ダイブコンピューター
- カメラを固定するストラップまたはクリップ
あると便利なグッズ
ストロボ、ビデオライト、予備バッテリー、予備メモリーカード、レンズクロス、シリカゲル
担当インストラクターより一言
良い水中写真は、カメラの性能だけでは決まりません。被写体に近づくための浮力、周囲を見続ける余裕、生物を追い回さない姿勢があってこそ、心に残る一枚につながります。evisでは撮影方法だけでなく、安全で環境に配慮できるカメラ派ダイバーを育てます。撮影した写真を一緒に振り返り、次のダイビングで試せる改善点まで具体的にお伝えします。
講習費用
| 講習費 | 26,400円 |
|---|---|
| 申請料 | 6,600円 |
| 合計 | 33,000円 |
| その他の費用 | 海洋実習費、カメラ・防水ハウジングのレンタル料:別途 |
表示料金は税込です。海洋実習費と、必要な場合のカメラ・防水ハウジングのレンタル料は含まれません。