SDIリサーチダイバースペシャルティコース
これまで「きれいだった」「魚が多かった」で終わっていたダイビングが、観察し、測り、記録することで新しい発見につながります。このコースでは、水中の生物や地形を調査する方法を学び、環境をより深く理解しながら、その保全に役立つダイビングを目指します。
達成できること
調査目的に合わせてダイブを計画し、生物の識別、個体数の計測、水中地形や生物分布のマッピング、データ記録を行えるようになることを目指します。修了するとSDIリサーチダイバーとして認定され、SDIアドバンスドダイバー認定に必要なスペシャルティの一つとして数えられます。
受講の条件
SDIオープンウォータースクーバダイバーまたは同等資格。18歳以上(保護者の同意がある場合は15歳以上)。
講習と所要時間
学科講習、海洋実習2ダイブ、調査結果の整理
学習講習
海水・淡水環境、生態系、食物連鎖、生息環境、生態的地位、基礎海洋学、魚類・軟体動物・無脊椎動物・海棲哺乳類などの識別、データ収集、計測、マッピング、調査方法、写真による記録、水中環境の保全を学びます。
プール講習
必要に応じて、evis自社ダイビングプールでコンパス、スレート、計測器、1m四方のグリッドの使い方や、浮力を保ちながら正確に観察・記録する方法を練習します。
海洋実習
海洋実習2ダイブ。1ダイブ目は調査エリアと生態系に習熟し、生物を識別して記録します。2ダイブ目はコンパスを使用し、生物の個体数調査または水中地形・生物分布のマッピングを行い、データを記録します。実習後は、evis独自のリサーチシートに調査結果をまとめます。
主な課題
調査ダイブの計画/器材の確認/コンパス・スレート・計測器・グリッドの使用/生物識別/個体数調査/水中地形と生物分布のマッピング/写真による記録/調査データの整理/環境保全
必要器材・持ち物
通常のスクーバ器材に加え、水中スレート、コンパス、計測器、1m四方のグリッド、必要に応じて水中カメラ
あると便利なグッズ
水中生物や環境を詳しく観察したい方、調査・保全活動や市民科学に関心がある方、ダイビングを記録と発見につながる活動へ広げたい方に適しています。
担当インストラクターより一言
正確な調査には、環境を傷つけずに静止できる浮力とトリムが欠かせません。evisでは、調査方法だけでなく、生物や水底に触れずに観察・計測するダイビング技術も大切にします。
講習費用
| 講習費 | 17,600円円 |
|---|---|
| 教材/登録費 | 6,600円円 |
| 合計 | 24,200円円 |
| その他の費用 | 調査用スレート、計測器、1m四方のグリッドの使用料は講習費に含まれます。海洋実習費は別途必要です。 |
講習費17,600円+申請料6,600円。