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生物図鑑

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【ギンガメアジ】©Kyu Furumi ©zukankun


[撮影地]ミクロネシア パラオ ブルーコーナー
[撮影者]山下将司


[撮影地] 2009.08.17 沖縄 久米島
[撮影者] 山下 将司



[撮影地]ミクロネシア パラオ ブルーコーナー
[撮影者]山下将司

[学名]Caranx sexfasciatus
[分類]条鰭綱-新鰭亜綱-棘鰭上目-スズキ目-アジ科-ギンガメアジ属
[和名]ギンガメアジ
[英名]Sixbanded trevally
[体長]約40cm
[生息地]インド洋、太平洋熱帯地域


[特徴]銀紙を貼ったような体表。目が大きい。といった特徴から「銀紙鰺」や「銀河目鰺」と言われています。
群れまたは単独行動、日中はサンゴ礁周辺で群れを作っていることが多い、一個体が大きい為、観察では見ごたえがあります。
食用魚ではありますが、シガテラ毒の報告もある為、熱帯地域産のギンガメアジの調理は控えるべきである。

※「シガテラ毒」とは
シガテラ毒とは熱帯や亜熱帯の魚の中に蓄積される毒素で、サンゴの海などで、毒性の植物プランクトンを餌とする小魚を捕食し続けた大型魚の内臓や筋肉に蓄積される毒素。腹痛、下痢、嘔吐などの消化系障害や頭痛などの循環器系障害が起きます。特効薬なし
2020/04/25


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