沈船探検を目指してテクニカルダイビングを始めた堀江元さん
沈船の内部探検のためのテクニックやノウハウを学ぶ
TDIアドバンスド・レック・ダイバーコースをスービックにて開催しています。
今回は、このコースをひとつの目標として、
トレーニングに励んできた3名のダイバーさんをクローズアップして、
テクニカルダイビングにおける沈船ダイビングについてこれまでの経緯、
実際に参加してみてどうだったのかお聞きしてみたいと思います。
加藤大典
ではまずはお一人目は、
evisのSDIオープンウォータースキューバダイバーコースでダイビングを始めた生粋のevisっ子。堀江さんです。
堀江さんは、もともとダイビングはどんなきっかけで始めたのですか?
evisのSDIオープンウォータースキューバダイバーコースでダイビングを始めた生粋のevisっ子。堀江さんです。
堀江さんは、もともとダイビングはどんなきっかけで始めたのですか?
堀江さん
僕は仕事の部署が変わって、休日をとりやすくなったので、新しい趣味をもとうと思っていたのですが、 職場にダイバーが何人かいて、話を聞いてみて、軽い気持ちでダイビングを始めました。
始めた時にダイビング器材を一式そろえたのですが、揃えたからには潜らないとという気持ちで、時間を見つけてはダイビングに行くようになりました。
続けてみるとダイビング仲間もたくさんでき、楽しくてますます潜りに行くようになりました。
そうしていたら、スキルアップにも関心がでてきて、SDIの上級者コースにも参加するようになりました。
僕がオープンウォーターの時にアシストでついてくれた渡部さんともダイビングツアーでも仲良くしていたのですが、 その渡部さんがサイドマウントをはじめた時に、強く憧れました。
そして僕もサイドマウントをはじめそこからテクニカルの世界へと入っていきました。
始めた時にダイビング器材を一式そろえたのですが、揃えたからには潜らないとという気持ちで、時間を見つけてはダイビングに行くようになりました。
続けてみるとダイビング仲間もたくさんでき、楽しくてますます潜りに行くようになりました。
そうしていたら、スキルアップにも関心がでてきて、SDIの上級者コースにも参加するようになりました。
僕がオープンウォーターの時にアシストでついてくれた渡部さんともダイビングツアーでも仲良くしていたのですが、 その渡部さんがサイドマウントをはじめた時に、強く憧れました。
そして僕もサイドマウントをはじめそこからテクニカルの世界へと入っていきました。
加藤大典
堀江さんはテクニカル以外にも、レクリエーションの上級者トレーニングに参加したり、普通のファンダイビングも楽しまれていますね?
テクニカルだけに絞らないのはどうしてなのですか?
テクニカルだけに絞らないのはどうしてなのですか?
堀江さん
大きな理由としては、テクニカルダイビングを目的として練習しなくても、 ファンダイブの中でも練習はできるからです。
その次にトレーニングも楽しいのだけど、やっぱ遊びたいわけです(笑) また老若男女とわずダイバー仲間もたくさんでき、その関わり合いも楽しいんですね。
また仕事の部署が戻れば、ダイビングする時間が無くなる可能性があるので、 いま、できるときにできることを精一杯やっておきたい。という気持ちもあります。
その次にトレーニングも楽しいのだけど、やっぱ遊びたいわけです(笑) また老若男女とわずダイバー仲間もたくさんでき、その関わり合いも楽しいんですね。
また仕事の部署が戻れば、ダイビングする時間が無くなる可能性があるので、 いま、できるときにできることを精一杯やっておきたい。という気持ちもあります。
加藤大典
今回、フィリピン スービックでのアドバンスドレックダイバーコースの初日と二日目、エルキャピタンとLSTに潜りましたが、いかがでしたか?
堀江さん
一言でいうと楽しい♥ 僕らが見ている沈船は長い年月の中で崩壊していきますから、いましかみれない風景を記憶しておきたい。
加藤大典
そして三日目にはUSSニューヨークに潜りました。そして最終日には追加トレーニングも。いかがでしたか?
堀江さん
USSニューヨーク。すでにここに潜った仲間たちから聞いていた通りすごかった。リスクの高い場所に入っていく不安や恐怖。そしてそこに行ってみたいという欲求。この2つのバランスをとりながら進んでいくことがいかに大切かよくわかりました。
そして驚愕なのが現地ガイドのダンテさん。すべて計算されつくした身のこなし、ラインワークやフィンワーク。
これが卓越ということなんだと、後ろを泳いでみて、実感しました。こんな風になりたいという憧れました。
また追加トレーニングでは、ニューヨークを潜ったあとでしたから、なおさら、スキルの意義、高めていく必要性を強く感じ、まだまだスタート地点に立ったばかり、これからもますますトレーニングをしていきたいと思いました。
ひとつ伝えたいのは、トレーニングは苦行ではありません。やりたいダイビングを行うために必要なことで、難しいスキルをひとつひとつ達成し高めていくことは大きな喜びです。
そして驚愕なのが現地ガイドのダンテさん。すべて計算されつくした身のこなし、ラインワークやフィンワーク。
これが卓越ということなんだと、後ろを泳いでみて、実感しました。こんな風になりたいという憧れました。
また追加トレーニングでは、ニューヨークを潜ったあとでしたから、なおさら、スキルの意義、高めていく必要性を強く感じ、まだまだスタート地点に立ったばかり、これからもますますトレーニングをしていきたいと思いました。
ひとつ伝えたいのは、トレーニングは苦行ではありません。やりたいダイビングを行うために必要なことで、難しいスキルをひとつひとつ達成し高めていくことは大きな喜びです。
加藤大典
では最後にこれからの夢や目標を教えてください。
堀江さん
実はこれをやる!と決めているものはありません。しかしチャンスが作れたら、行きたいのは、セノーテや戦艦長門です。
チャンスが訪れた時に乗り遅れないためにもトレーニングを楽しみながら続けていきたいと思います。
チャンスが訪れた時に乗り遅れないためにもトレーニングを楽しみながら続けていきたいと思います。
加藤大典
堀江さん ありがとうございました。ダイビングのステップアップとともに人間としても大きく成長している堀江さんをこれからも応援しています。これからも充実したライフスタイルのためにもダイビングを楽しんでいってください。