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インタビュー

Interview

沈船探検を目指してテクニカルダイビングを始めたHKさん


沈船の内部探検のためのテクニックやノウハウを学ぶ
TDIアドバンスド・レック・ダイバーコースをスービックにて開催しています。

今回は、このコースをひとつの目標として、
トレーニングに励んできた3名のダイバーさんをクローズアップして、
テクニカルダイビングにおける沈船ダイビングについてこれまでの経緯、
実際に参加してみてどうだったのかお聞きしてみたいと思います。


加藤大典

ではお二人目は、HKさんです。
HKさんは、オープンウォーターのCカードは持っていて、ある日、evisに問合せしてくれたのですよね?

HKさん

はい。僕は友達に誘われて、5年ほど前にリゾートでダイバーになりました。

その後、職場が変わり、なかなか休みが取れず、ずっと潜れなかったのです。
ずっと仕事ばっかりになってしまって、いろいろ考えて、ライフスタイルを変える意味でも、
ダイビングを再開したいと思った。
そしてネットで調べて、名古屋のダイビングショップで最初にでてきたのが、
evisで、電話して、鐵本さんと話し、ショップを訪ねてみると、
TDIもやっていることを聞いてみて、『これだ!!』とテクニカルを目標にevisでダイビングを再開することにしました。

最初はプールでリフレッシャーコースに参加したのですが、その時のトレーニング内容が根本のところから教えてくれる安心感がありました。これは信頼できるショップだなと思いました。
だからダイビングをやりたいという友達がいたらここなら安心して勧められると思いました。

加藤大典

evisに来て、ダイビングの方向性が決まったわけですね。
今回は最少本数でコースにトライしてきましたが、いかがでしたか?

HKさん

正直不安もありましたが、目的をインストラクターとしっかり打ち合わせて、無理なくスケジュールを立ててもらえたので、毎回トレーニングはきついなと思う場面もありましたが、それは負担ではなく、楽しみながら進められました。 トレーニングの中でははじめできないことだらけですが、できないことから闘志がわき、できるようになると嬉しくてまた続けられて、好循環で進められたと思います。

またテクニカルダイビングの技術だけでなく、アウエアネスやオープンマインドといったダイビング以外でも人間として、成長させてくれる部分も有意義に感じています。

加藤大典

今回、エルキャピタンとLSTに潜りましたが、いかがでしたか?

HKさん

2年間がんばってきてよかった。夢にまで見た景色がそこにありました。と同時に精進せねばと思いました。
小さな目標を達成し新たな目標ができました♥


加藤大典

3日目のニューヨーク、最終日のトレーニングで思ったことを教えてください。

HKさん

まずはニューヨーク。

感無量。

入る前は不安がありましたが、入った瞬間に不安はふっとび興奮しぱなしでした。
と同時にガチの世界に本当に入ってきたなと、出た時にはほっとするとと同時に、これからも精進せねばと思いました。本当にダイビングを再開してよかったと思いました。

ダイビングはレジャーですが、命の危険の可能性もあるスポーツです。
これは、オープンウォーターでもおなじですが、テクニカルではその可能性はより高くなります。
加藤さんから常に教えていただいていることですが、
準備の段階で危険や不安を詳細に検討して解決しておくことは、
自然の中で遊ぶ心構えとして最低限必要なことだと思います。
その最低限の準備ができればすばらしい世界が待っています。

加藤大典

これからの夢や目標を教えてください。

HKさん

セノーテ 長門などいきたいところはたくさんチャンスがあるときに行ける準備をしておきたい。
テクニカルダイビングの入り口に立ったばかりなので、いまは高めることはなにより楽しいです。

加藤大典

HKさん ありがとうございました。ぜひこの情熱を医師として潜水医学での貢献も期待しています。これからも世界中のダイブサイトを探検していきましょう。

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