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ツアー報告

Tour Report

南紀 須江ツアー 水中カメラ撮影について考える会♪

本日は須江へいってまいりました!朝3時に出発しナイトロックスでガッツリ潜ってきました〜♪(ドライバーが2名でしかもナイトロックス!で体に負担が少ない!ということでの和歌山日帰りツアーが今回可能となりました♪)



[天気] 晴れ [気温]11-15℃ [水温]20℃
[視界] 午前15m 午後10-12m [海況] 午前ベタ凪 午後やや波

[ポイント] 須江ビーチ

ここは冬季限定!マクロ生物宝庫!
水深20m以深にザクザク生物がいるということで今回は窒素の蓄積の影響が少なく、長時間深場に滞在できるナイトロックスでせめてきました!

朝ダイバーが少ない時間にエントリー!やはり水がいい!キレイです!明るいです!
1本目は水深23〜27mを中心に。レアで可愛い生物たくさん!1本目はいろいろ散策。

2本目はポイントを絞り写真撮影しました!

ミジンベニハゼ合計6個体ぐらいみました。エボシカクレエビ(超レアらしいです)・ゼブラガニ・オドリカクレエビ・ヒレナガネジリンボウなどなど

帰りは1000円渋滞もそれほど影響なくスムーズに帰ってこれました〜

ショップでログ付け〜今回はカメラダイバー多数ということで、来年度に向けてのカメラダイバーとしての目標を考えてみました!

★理想とするかっこいい水中カメラダイバーとは?★
これをテーマに、私の意見他、含めみんなで以下いろいろあげてみました!

■視野が広い。バタバタしてない。
■撮影中も他に撮影したい人がいないか目配り気配りが出来る。
■他の人に配慮し撮影を切り上げ場所を譲ることができる。
■周囲(人・環境・生物)に配慮できるスキル。
■一粒も砂を巻き上げない忍者のようなスキル。
■生物に触れたりダメージを与えない。
■譲り合い撮影できるようなポジションどりができる。
■撮影しながら残圧・コンピューター自己管理
■撮影しながらもガイドの指示をすばやく察知できる
■撮影しながらもバディーチェックできる

などなどでしょうか!
つまり上手にとるのではなくやはりマナーある行動が重要。

こんな完璧なカメラダイバーいるのか???と思われるでしょうが、いるとこにはいるんですよね〜!こんなダイバーと出会ったら是非見習おう!!!!いいものはまねるべし!

で、まずはイメトレイメトレ・・・・・・

ダイビング技術はイメージトレーニングが多くの成果を挙げていると学者が解明したとか・・・ってなことをなんかの本で読みました!

カメラを持つとついつカメラをケアしようとしたり撮影に集中しがちで周囲を意識できなくなりがちですよね。
周囲への配慮・浮力バランスコントロール・フィンワーク一つ一つ意識してかっこよく撮影してなおかついい写真が取れたら超カッコイイ!!!

結果撮った写真もかわるはず。より自然や生物への関心をそそる奥深い感動を伝えられる写真となり、どんどん魅力がでてくることでしょう。

カッコイイ水中カメラダイバーになろう!かっこいいもどきでいいから意識しよう!と2010年の目標となりました(笑)

がんばろう!!!

[撮影] Оにしさん 















written by てつもと なおこ