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ツアー報告

Tour Report

南紀 串本 写真家、古見きゅうと行くフォトセミナーツアー

今回は水中写真家として活躍中の古見きゅうさんに水中写真のいろはを学ぶべく、フォトセミナーを開催しました。

[行き先] 南紀 串本 [天気] 晴れ [気温] 10〜17℃ 
[水温] 16〜17℃ [透視度] 15〜20m  [海況] おだやか

2/18 いい天気 そして海もものすごく穏やかです! 

[ポイント] パーク前ビーチ 始めに1時間しっかりテーマを決め、説明を聞き、それからビーチで撮影タイム! 初めてじっくり写真をとる人も多く、始めはおたおたしていましたね。
被写体ははコケギンポ、オオモンイザリウオ(30cm) アメフラシの赤ちゃん クマノミ ソフトコーラルやテーブルサンゴなど。

[ポイント] 住崎 アンカーから少し離れた根の周りで撮影。被写体はムラサキウミコチョウ、ヒロウミウシ、サガミアメフラシ(アヤニシキという海藻にいました。とっても綺麗!) ソフトコーラルなど。

[ポイント] グラスボート乗り場 今、串本で一番サンゴの綺麗なエリアへ。太陽とサンゴとか、チョウチョウウオの幼魚の撮影にチャレンジしたりしました。デジタル一眼をモニターさせてもらいました。

そして今晩の夕食は海鮮鍋とマグロの解体ショー!! 板長さんが豪快にマグロを解体! お刺身、ネギトロ丼、マグロのカマ焼きなどお腹いっぱいいただきました!

夜は昼間撮った作品を見ながら、古見氏にアドバイスをもらいました。海や生物を愛するやさしさ、さすがアーティスト!といったコメント、なるほど!というテクニックなどさまざまなことを学びました。

そして古見氏の撮影したパネルが参加者全員に贈呈されました。

2/19 本日の朝はしっとりした天気でたまに雨もちらつきました。

[ポイント] パーク前ビーチ 二日目、セミナーの効果もあり、撮ってる姿もみんな、様になってきました! 被写体はサツマカサゴ、イソギンチャクエビ、オオモンイザリウオ、トラギス、タコ、テーブルサンゴ、海藻など。

[ポイント] グラスワールド ココは古見氏もお気に入りの撮影スポット。被写体はジョーフィッシュ、フトスジウミタケハゼ などじっくりと。

撮影後に1時間、いろいろ写真みながらコメントもらい、串本を後にしました。

参加者のみんなも今回の内容に大満足!カメラ上級者の人も様々なテクニックを学べ、初心者の人も一からいろんな撮り方を知ることができ、持っているカメラの性能を引き出しこれからもいい作品作りができることと思います。今回、参加できなかった人も次回は参加して水中写真の楽しさをよりわかってもらえたらな〜と思っています。

[担当] だいすけ 

[写真/撮影者] 犬養拓さん 船越真由子さん

この画像だけでは伝えきれませんがものすごく参加者の方々は良い作品が撮れる様になりましたよ!


written by かとう だいすけ