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ツアー報告

Tour Report

伊豆七島 御蔵島 野生イルカと泳ぐ ドルフィンスイムツアー

イルカコース

今年も始まりました、御蔵島ツアー。6月の今回は、K島さん、Tさん、T橋さん、A井さん、K野さん、I田さん6名様+りょうすけで行ってまいりました♪

1日目

 いつもよりゆっくりのお昼の12時にエビス集合。
 みなさんニヤニヤ、ワクワク、ソワソワ……
 器材も積み込み、皆さん乗り込み、お見送り隊にとっっても羨ましがられながら、いざ、しゅぱーつ!!

 梅雨の真っ只中だけど、天気予報では全日とも晴れ。なんだかいいことがありそうな予感。途中、SAで超濃厚ソフトクリームをおいしくいただき、上がりきったテンションのまま、東京へ。
 芸能人いるかなぁ。なんてキョロキョロしながらまずは大江戸温泉ですっきりさっぱり。ご飯とジョッキ3杯の睡眠薬を体にいれて、フェリーで御蔵島へ出航です。甲板で東京湾の夜景をバックに、無事イルカとあえることを願ってみんなで乾杯しました。

2日目

 朝5時、御蔵島に着岸できそう。という最高の目覚ましで2日目スタート。
 無事上陸を果たし、仮眠をとったら。それでは行きましょ~ドルフィンスイム♪
 出港してものの5,6分でイルカ発見!!背びれが水面から出たり入ったり♪
 そしているはいるは子連れイルカちゃんたち。赤ちゃんイルカも気持ち良さそうにお母さんのそばを泳いでいました。

 1本目を終えてお昼は看板娘ピンクのイルカちゃんが待つ定食屋さんへ♪空っぽになったお腹へエネルギー補充。2本目もたくさんのイルカたちと出会う事が出来ました。T橋さんイルカに囲まれて大興奮です。
 夜はお宿で、御蔵名物のアシタバや新鮮なお魚料理をお腹いっぱいいただきました。おいしそうに御蔵盛りを食べるTバナ君の姿には、お宿のお父さんお母さんも大喜び。
 時間はこのとき18時。なんたって今夜はやることまだまだ盛りだくさんまずは広場に場所を移して、夕陽の沈む海をバックに、1日目お疲れ様の乾杯。

 いい感じで気分もよくなってきたとこで、、、
夏らしくスイカ割り!!名古屋から持ってきたスイカを、御蔵島の守り木、数万円するという椎の木棒で叩くという、なんとも贅沢なスイカ割り!グルグルまわって1番最初に誰が叩くかな?一回戦はフラフラのTバナ君が、二回戦は、余裕で駆け出したK島さんが、最後は言い出しっぺでスイカを提供してくださったA井さんがトドメの一撃。粉々になったスイカをみんなで食べました!
 それでも時間はまだ19時30分。さらにお散歩しながら神社前へ移動し、今度は花火、甚平姿の花火職人T橋さんが、ミニ吹き上げ花火で楽しい夜を演出してくれました。まだまだ夜は終わらず、お宿に戻って日本酒と梅酒とリンゴジュースで宴会の続きを…
 そんなこんなでとってもとっても充実した2日目の夜は、吸い込まれるように眠りに落ちました。

3日目

 今日もお天気は晴れ!!お母さん手作りの朝ごはんで元気をもらって、最後のドルフィンタイムへ。海は昨日よりも穏やかで、いいかんじ♪
 野生のいるかさんなのでどこで出逢えるかはその日の運!今日はなかなか出逢えないね…なんて島の周りを走ってたら、大きな群れが 小枝枝男さんもいらっしゃいました。この日もたくさんのイルカにあうことが出来ました。

 そよ吹く海風、あたたかい村の方々、まったり寝転ぶネコたち、体中の力がすーっと抜けるような心地よい空気感。まだまだここにいたーい、そんな想いははかなく、あっという間にお別れの時間。お世話になったお父さんとお母さん、船長さんとたけちゃんに、また来ます!と約束をして、御蔵島にバイバイしました。フェリーでは旅を締めくくるかのように美しく海に沈んでいく夕陽を見ながら、それぞれ最後の時間を過ごしました。東京に着いて竹下桟橋で、一足先にK野さんとお別れをして、残りのメンバーは名古屋へ。
いるかの島、風の島、樹木の島、いろんな御蔵島の魅力を感じ名残惜しい気持ちを残しながら6月の御蔵島ツアーは幕を閉じるのでありました。

【記事】りょうすけ
【担当】りょうすけ


written by すぎもと ゆうさく